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Q エラーコードP0135、P0141、P0155、P0161について教えてください。

A O2センサーのヒーター系統に問題が発生しているエラーコードです。
ポジションによって検出されるエラーコードは異なります。

A/FセンサーとO2センサーのジルコニア素子は低温では正確な検出ができません。
O2センサーは400度以上、A/Fセンサーは、750度以上で活性化され正確に検出できるようになります。
エンジン始動時でもすぐに動作するように電熱ヒーターを設けて温度を上げる仕組みになっています。
 
考えられる原因としては、
1、O2センサーヒーター回路の断線
2、カプラ接触不良
3、ハーネスの断線や異常
などが考えられます。

O2センサーの不良かどうかの確認は、以下の方法で簡易的に確認が出来ます。
冷感時のコンディションで作業を行ってください。
1、テスターを用意します。

2、O2センサーのカプラを外します。
4本線のうち、同色2本がヒーター回路の配線です。
(メーカーによって配線色が異なります。)

3、テスターを使用し抵抗値を測定します。
規定の抵抗値があればO2センサーも問題はありません。
(規定の抵抗値はセンサーによって異なります。)

 
【注意事項】
・必ずエンジンを切った状態で作業を行ってください。
・抵抗値は温度に影響されるのでセンサー本体が常温時に測定してください。
・作業中に生じた如何なる損害に関して当社は責任を負いかねます。
・有識者の管理のもと作業を行ってください。

動画でもご紹介していますのでご覧ください。

オーツさん

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